2025/07/20 16:57

Feastでは、主に江戸時代の蕎麦猪口を扱っていますが、今日はその魅力をお伝えしたいと思います。

もちろん、蕎麦猪口ですので、蕎麦つゆを入れてお蕎麦を食べるための器なのですが、これが日本酒を飲むためにピッタリなのです。

猪口を手で持った感覚や、口当たりが酒器としてまさにベスト!! お酒の美味しさがアップしますよ。

蕎麦猪口には小さいものから大きめのものまでございます。今回は4種類の猪口の容量を量ってみました。3枚目の写真をご覧ください。

○染付 交叉草文 江戸中期から後期 80ml
○染付 矢羽根文 明治前期 100ml
○染付 山水家屋文 江戸後期 125ml
○現代物 135m

私が一番気に入っているのが、125mlの猪口です。持った感じが手にフィットすることと、お酒の飲むペースに合っている気がします。

100年を生きていた器たちです。ご自身の飲み方に合わせて、是非蕎麦猪口を選んで、お酒を楽しんで下さいね😊❤️

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